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2010-04-25

インド ラジャスタン 編 (ジャイプル)


バスが走り出して1時間ぐらい経っただろうか、

バスの男が切符の確認で前から廻り始めていた。

(切符、出さなきゃ。。)

ん、 バスが急に止められた。

無賃乗車だったのだろう、バスの男は怒鳴っていた。

子供とお父さんはバスを降ろされた。

バスが走り、俺は振り返って降ろされた親子を眺めた。

ギュって子供がお父さんの手を握っていた。

砂煙がたち親子の姿はすぐに見えなくなった。

景色も殺風景な荒野のようになってきた。

(砂漠が近くなってきたな。。)

窓から入る風は熱風になってきた。

移動はもう汗だくである。

(あ、 ラクダだ!!!)

バスから野良だろうか、荒野をラクダが歩いている。

バスは砂埃をたて走り、

ラジャスタン州の州都、ジャイプルという町に着いた。

通称、ピンクシティと言われる町、ジャイプル。

本当にピンクなのだろか。。

早速、町のシンボルの風の宮殿を見に行った。

それにしても暑い、アイスクリーム屋が目立つ。

(ん? コップで。。何食べてるんだろう?!)

インド人に聞いてみると、「ああ、これはミルクセーキだよ!美味しいよ!!」
P3122737.jpg

(あぁ、子供の頃よく食べたなぁ。。)

値段を聞いてみるとたったの10ルピー(20円)だ。

食べてみると、「懐かしい?!!そしてうま?い!!」

アイス屋を見てコップが置いてあればミルクセーキが食べれるのだ。

歩いていると目につく、

この町では白い石をノミで削って像を作る伝統があるようだ。

子供までノミで作業をしていた。
画像 1312

ん、今度はラッシー屋か、(やけに繁盛してるなぁ。。)

あ!!

ラッシーの上にソフトクリームがのってる!!!

イチゴのソースもかかっててピーナツやらドライフルーツまでトッピングされている。
画像 1317

(う!うまそう?!!)

しかもたったの17ルピー(35円)

もちろん!そこのラッシーは今までのラッシーで1番美味しかった。

風の宮殿は思ったより遠くてかなり疲れた。
P3122734.jpg

そして暑い、飲み物無しではいられなくなってきてる。


翌日、リクシャを走らせ町を一望できる崖を登った。

(なんだこりゃ、全然ピンクじゃない!!)
画像 1323

まぁ景色は良かったが期待外れだった。

ピンクシティはちょっとだけピンクだった。

ラジャスタン州ではタンドリーチキンが有名らしく、

ジャイプルでタンドリーチキンの有名店はたくさんあった。

ハーフチキンで200ルピー(400円)ぐらいで、ちょっと高級である。

せっかくだからと、俺達は贅沢にタンドリーチキンを食べた。

緑のソースにチキンを付け、ナンを食べた。

(肉っていいよなぁ。。)
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かなり美味しかった。

インドにいると肉は食べれない所もたくさんあるのだ。

ジャイプルは食べ物の思い出ばかりだった。

西に西に明日流れていく。
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2010-04-25

インド アーグラー編 (タージマハール編)


「荷物が無いわ!!」 1人のインド人女性が騒ぎ出した。

周りのインド人(探すのは男)が探し出しても見付からない。

(そういや、さっきまでいた奴等。。)

インドの列車が出発する前はいつも人がごった返す。

自分の荷物をちゃんと管理してないと、こうなるのだ。

2時間が経ってもその女性は探し続け、終いには泣いていた。

その夜、インドも暑くなってきたものの、列車の中は寒いくらいであった。

翌朝、その女性を見ると。

あ。。 

一緒に探していた男の1人と抱き合って寝ていた。

(ふふっ、その男がとんだお荷物にならなければいいよねー)

少し笑える出来事だった。

列車は2時間遅れてアーグラーに到着した。

アーグラーの町は小さな町でタージマハ?ルの目の前に広がっていた。

どの宿の屋上からもタージマハールが見えるのだ。

直ぐにチェックインを済まし、早速、タージマハールに歩いて向かった。

それは近く10分もかからない距離にあった。

南門からくぐり入ると目の前に広がるタージマハールが山のように見えた。
画像 1268

(す、凄い、迫力だ!!)

インドの象徴と呼ぶに相応しい。
P3092586.jpg

最近は白さが薄くなり黄色くなってきてるなんて噂なんて吹き飛ばした。

白のインパクトは後ろに見える空の青さとマッチしていた。

タージマハール近くで見てみると建物に花の絵があったりアラビア文字が書いてある。
画像 1266

(へぇー知らなかった。。)
画像 1267

四方どこから見ても同じタージマハールであった。

タージマハールからリクシャに乗り俺達はアーフラー城に向かった。

アーグラー城は赤茶色な味のある城で中庭に綺麗な芝生があり昼寝をした。
画像 1269

(うーん! 気持ちいい!!  こんな芝生久し振りだ?)

道を掃いている人が休憩だろう、ひと座りしている。

あ!!  リスにビスケットをあげていた。

そのインド人がビスケットをくれた。

リスは警戒心もなく俺があげるビスケットを食べた。
P3092658.jpg

とても城の中の世界とは思えない世界だった。

入場料が高くなければ、毎日でも来たい城だった。

移動を始めたらとことん流れる。

1日で観光も終わり、

俺達はラジャスタン州、インドの西の果て砂漠のラジャスタンを目指した。

もう夏が、

とうとう灼熱のインドになってきていた。

画像 1294 アーグラー城で遊んでいた子供達

P3092611.jpg インド人観光客に混ざって記念撮影。

2010-04-25

インド バラナシ 最終章 (ホーリー祭り編)

みっちゃん「なべちゃん、俺弾けたいよ?ホーリーで弾けようよ?なべちゃん?」

俺「お、おーそうだなー」

もちろんホーリー(水掛け祭り)は楽しみではあったが、不安もあった。

投げてきた水風船の中に石が入ってたりする噂があったり、

宿によっては外に出してもらえないらしい。

インド人はホーリーの時はバングラッシー(マリファナが入ってるヨーグルトジュース)

を飲んで祭りを楽しむらしい。

危険だから宿は出してくれないのだ。

だからせいぜい観光客は安全な屋上から戦うくらいなのだ。

しかし、実際のホーリーはどういった祭りなのだろうか。。

(うーん、、外に出てみたい。。!)

町を歩いていると店頭に水鉄砲が並んでる店がやけに目に付いた。

みっちゃん「買おっかな?なべちゃんも買おうよ?」

俺達が水鉄砲を選んでいると、

店のおっちゃんが自慢げに水鉄砲に水を入れ道路に向かって発射した。

あ!! その発射された水はたまたま通りかかったリクシャの客にHITした。

凄い距離と威力というか。。

関係ない人に全快に水かけといて、全然気にしてないなー。。。

俺達は水鉄砲を買った。

そいつはかなりデカイ銃で距離は10メートル位は飛ぶだろう。

(やっぱり、外で戦いたい。。!)

銃片手に歩いていると、

ん! この店の品揃え。。

タンク式! 水鉄砲!! 背中に背負う事ができる水鉄砲だ。

俺「しまったーこっちの方が良かった?!!」

みっちゃん「俺、買っちゃうもんね?」

みっちゃんが本当に買っている、結構高い。

みっちゃん、、弾けたい弾けたいって言ってるけど今日、2丁も買っちゃって。。

十分弾けてるよ。。。

友達のオグの宿に遊びにいくと、やはりホーリーの準備をしていた。

オグは水風船をこんなに買っちゃったと見せてきた。

やっぱり、屋上で戦うらしい。

オグ「チカちゃんも銃買ったんだー」

チカ「うん、買ってん!」

俺「なぁ、オグ、外に出るのはやっぱ危険かな??」

オグ「そりゃ女の子は危険でしょう、レイプとかあるって聞くし!」

少しチカは迷っている感じだった。


ホーリー前日。

あ、あの外人Tシャツが色付いてる!!

誰かに水風船(色付き水風船)を当てられていたのだ。

俺達は染色の粉と水風船を買い、明日に備えた。
P2252441.jpg


ホーリー当日。

俺「銃もったね、貴重品は全部置いたね、じゃあ行くか!」

チカ「取れあえずこの宿を出してもらえるかだよねー」

俺達はみっちゃんとライ君のいる宿にどりあえず向かい

作戦を練ることにしていた。

宿の人達には、友達の宿に行くだけで外には出ないと言った。

(よし、まだ朝も早いし、誰もいなそうだ!!)

誰にも遭遇せず、無事、宿に着いた。

そして、俺達は水に染色を入れ色水風船を200個位作った。

外が騒がしくなってきたようだ。

(うわーあの人、体中が色に染まってる!!)

自分で顔も上半身もシルバーに染めている人もいる。

みんなグチャグチャに色に染まってる。

(大丈夫かな?。。 叫んでる奴もいたしな?。。)

俺「チカどうする?! 行く?」

チカ「せっかくやから、行きたいなー」

俺「んじゃ、なるべくチカを守る感じで行こうか!!」

俺達はとりあえずアッシーガートまで(500メートル位)行く事にした。

宿を出て直ぐだった、何人かが近づいてきて水風船をくれないか?と言ってきた。

あげた瞬間、俺達に向かって投げてきたのだ!

みっちゃんんもライ君ももう何個か喰らっている。
P3012482.jpg

チカはなんとか大丈夫そうだ、

俺「ダッシュで抜けよう!!」

アッシーガートに着く頃には銃の水は切れていて、

戦えるのは水風船のみだった。

(くそー補充できる所が無ぇー!!)

あ! みっちゃんがまだ水が残ってる!

みっちゃん「なべちゃん?この銃(タンク式)最高だよ?貸してあげるよ?」

俺「マジで!!」

みっちゃんに銃を借り、向かってきたインド人に黄色の水を打ちまくった。

(ん、、こいつの目はヤバイ!! いってる!!!)

恐怖すらあった、そのインド人は俺が背負う銃を一心不乱にひっぱり奪おうとしてきた。

(関わったら、ヤバイ!!  ヤバイ気がする。。!!)

俺「みっちゃーん!!  ごめん!! 銃、諦めて!!  ヤバイ!ヤバイ!!」

みっちゃんも揉みくちゃである、

みっちゃん「逃げよう?戻ろうよ?!!」

チカも揉みくちゃだが危険な目にはあってなさそうだ。

俺達は宿に向けて走った。

みっちゃんの銃は暴徒化したインド人が持っていってしまった。

最後の曲がり角でインド人の集団に見付かり、

「ハッピーホーリー」と皆に染色を顔中塗りだくられた。

少し危険な感じではあったけど、

俺達はホーリーを楽しむことができた。
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カラフルな牛や犬を見るとホーリーの名残があった。
IMG_0436.jpg
P3012472.jpg

俺達はそろそろバラナシを出る事にした。

狂犬病の注射も5回済んだ。

こんな余談はいらないが、、

実は猿にもこないだ引掻かれてしまったのだ。

4回目の注射の時に先生に聞いたら

「きみ、何回も注射打ってるでしょ?!問題ないよ!」とのことだった。

なんとも色々とあったバラナシともやっと離れられるという気持ちである。

今はバラナシは正直そんなに好きではない。

でもバラナシを離れて、

インドを離れたらこのガンガーをまた見たくなるのかな?

またこのバラナシに戻って来たいって思うのかな?

そんなこと想いながらガンガーを屋上から眺めた。
IMG_0454.jpg

みっちゃんは最後の日にガンガーに沐浴し全てのカルマを浄化した。
P3082550.jpg

俺は心底、みっちゃんとガンガーに入りたかった。

でも、食中毒や狂犬病、これ以上周りに心配をかけれないと本気で思い諦めた。

みっちゃんは今回が人生で最後の旅と言っていた。

俺達も最後の旅である。

今は最高の仲間と旅ができるなんて楽しくてたまらない。

ここからは俺とチカとみっちゃん3人で西へ西へ流れていく事にした。

次の目的地はタージマハールだ!!
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