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2013-01-01

オーストラリア 4 Inアサートン ヒッチハイク編。

キュランダからアサートンという町にバスに乗って遊びに出かけた。



カモノハシという珍しい動物が見れるという噂を聞いたからだ。



こないだ知り合った友達もアサートンにいる、


運が良ければ会えるはずだ。




カモノハシは希にみる卵を産む哺乳類で、


でかいクチバシを持ち水中で暮らしているのだ。




友達とも合流し、みんなでカモノハシの住む池で現れるのを待った。

 
うーん、、2時間待っても全然現れないじゃないか。。


散歩してる地元の人に尋ねると、朝か夕方に食事するときしか見れないみたいだ。

(困ったなぁ、帰りのバスに間に合わないかもしれないな。。)



カモンハシを見る為に家族連れやカップル達が次々とやってくるが、


カモンハシは現れず、


みな2、30分もすると帰ってしまった。




地元の人「最近なかなか見れないのよね~運が良ければ見れるわよ!」

(くそ~まったく現れないし、もうバスの時間も際どいな。。)




俺「もう、こうなったら意地でも見て帰るわ! 帰りはヒッチで帰るよ」



見始めてから実に4時間。


夕方6時前にカモノハシはついに現れた!



たった2回、水上に一瞬だが上がってくるのをはっきり見ることができた。



モグラ位の大きさで黒くて、イメージとは全然違ったけど、満足だ。




空が暗くなり始めている、
(まずいな、早く帰らないと面倒なことになりそうだ。。)



友達と別れを告げ、早足で町のはずれに向かった。



ヒッチハイクするには遅い時間だが気合をいれるか、、



キュランダと書いた紙を見えるように、


笑顔、


焦らず。




3台目でいきなり車が止まった。

(ツイてる!帰れるぞっ!!)




64歳のおっちゃんで、ちょっと神経質っぽいが良い人そうだった。



ところが少し話していくうちに、なにか違和感を感じてきていた。




おっちゃん「彼女はいるのか?」


俺「今は居なくて、探しているし、欲しいんだよね。」




その話をきっかけに内容がシモの方向に進んでいく、


ち○この話をしてるが分からない単語が増えてきた。




今思えば、曖昧な返事とかしていたのかもしれない。。



車は急に止まった、走り出してまだ1時間位か、距離にしたら半分位。




どうやら、公園のようだった。



車からぼんやりと灯りに照らされたトイレが見える。



そのおっちゃんはそのトイレを指差した、


おっちゃん「バックは車に置いていきなさい、さぁいくよ」



ん?



えっ? 


あっ、、そういう事かっ。。!

(やべぇ、なんでこんな事になってんだ?? 曖昧に返事してたからなぁ。。)




俺「ごめんなさい、できないよ、そんなんやったこともないし!」



おっちゃん「キュランダまで帰りたくないのか? すぐ済むから」




おっちゃんは諦めずあれやこれや切実な感じで誘ってきた。



そしてとうとう手でもいいからと言ってきた。





俺は至って冷静だった、「ごめん、出来ない」



そのおっちゃんがどんどんシュンと元気がなくなって、


老けて見えてきた。



曖昧な事言ってて期待させてたら悪いことしたなって思えた。




落とした肩をポンって叩いて本当にごめんなさいと謝った。




お爺ちゃん「そこを左に行ったらキュランダに繋がる道だよ」


俺「ありがとう、ここまで乗せてくれて!」




オーストラリアはゲイが多いのは知っているけど、


まさかこんな事になるとは。。



お爺ちゃんだったし、怖くなかったけど。。



一つ気になった事が、



俺はもしあのトイレに行ったらどっち側だっただろう。。。。


64歳だし、、うーん。。



おっと、そんな事考えている場合じゃないな、、




もうだいぶ辺りは暗い、車の通りも少ない。

(こりゃあ手こずるぞ、、、!)



30分過ぎてやっと1台の車が止まった、




俺「キュランダまで乗せてってください!!」


おっちゃんは首でクイッと合図した。



横目でそのおっちゃんを見ると、さっきのおっちゃんと同じ歳位だ。

(まさか今回は大丈夫だろうな。。)



そのおっちゃんはいきなり音楽のボリュームを全開にした!



カントリーロックっていうんだろうか



嫌いじゃない。




テープをひっくり返し再びボリュームを絞りあげる。




おっちゃん2「ほらっ、もうキュランダだよ!ここから少し歩いていきな」



俺「ありがとう! 気をつけて!!」




結局、話したのが最後の1言だけだった。


そしてまた今夜もザ、リバーサイドビレッチ夜が始まる。。



「あっ、しまった!!  薪拾っておけばよかった。。。」










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