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2009-10-19

内モンゴル、フフホト編

西安行きの電車に余裕をもって1時間半前に宿をでた。

バスの先にはフフホトの駅が見え始めたところで、突然驚く事が起きた。

足の悪いお爺ちゃんがヨチヨチとバスから降りているのを何気に見ていた、

全然降りきっていないのにバスは発車したのだ、お爺ちゃんは転げ落ちた。

あまりのびっくり映像でチカと目を合わせ「やべぇー転がったー」申し訳ないけど、少し笑ってしまった。

バスは少し進んだところで信号に停まった。

すると、さっきのお爺ちゃんの連れが凄い形相でバスのドアをバンバン叩き、大喧嘩が始まった。

お爺ちゃんもやっとの事バスに登場し、動作は鈍いが口は滑らか怒鳴りまくり、中国人は本気で怒れる人種である。

10分が経った、収まる気配のない空気に周りは痺れを切らしバスを降り始めた、

駅は見えるが歩くにはちと遠い。

時間はまだあるが、少し不安を感じてきた。(どーしょうかな、全然バスは動きそうもないし。。)

ちょうど同じバスが見え、3車線ど真ん中に停まるバスを降り、うまく乗り換え駅に着いた。

見送りに来てくれた、もんちゃんが最後にとご飯を奢ってくれた。

もんちゃんは中央アジア(ウズベキスタン周辺)を横断した旅人で、なかなか聞けない話しを聞かせてくれた。

来年の春からは銀行マンになる、

旅はもう終わり、最後と言っていた。

まだ若いのに、どこでも行けるのに日本で社会人になる。

それも1つの道。

その道が正しいかどうかなんて誰にも判らない。

ただ、もんちゃんは俺達に、

「世界まわって最後、旅人に会ったらご飯を奢ってあげて下さいね」

と言って笑ってた。

その言葉に、いつか来る旅の終わりに寂しさを感じた。

いつまでも旅人ではいられない、

ただ、後悔のない最高の旅にしようと思う気持ちが強くなった。
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