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2009-12-07

神の国 チベット編 1

チベット行きの天空列車は酸素が保たれている電車であり

5000?を超える山々をチベットに向けて駆け抜けるのだ。

2泊3日もかかるが、1等寝台だった為、超快適であった。

快適すぎて、しまいには深夜2時過ぎまでゲーム(桃鉄)をしていたら

退屈もせずにチベットに着いてしまった。

山々に囲まれた駅だった。

ラサ(チベットの首都)の駅は新しく、電車が開通してから3年目でこの新しさは不釣合いな感がある。

駅を出ると、ガイドさんが迎えに来ていて、白い巻物を首に掛けてきて「ようこそチベットへ」と言った。

(あーこれはツアーなのだな。。。)

と思わせ、いつもとは違う。

車に乗せられ、宿に向かう。

町並みは少し都会でこれ以上は発展して欲しくないなというレベルで、古びた建物は味があった。

マニ車を回しているおばあちゃんを車から発見した!(チベットにきたなぁ。。)

もう時間は夕方。

近くのチベットレストランに入り、ヤクの炒め物や、バター茶(ヤクのバターミルクティ)を食べた。

バター茶は癖があるもの、モンゴルのミルクティーに似ていた。

ヤク肉はおいしい。若干の臭さはあるもののバクバク食べれた。

ラサは標高が3500メートル近くある為、少しの階段で息が上がった。

太陽が近いからか光がまぶしく、目が今日は疲れたみたいだ。

チベタンのほっぺは赤黒く焼けているな。。

小さな子供がお母さんやお婆ちゃんと手を繋いでるのが微笑ましく印象的な1日だった。

予定ではポタラ宮殿には行かないことになっていたが、チベットに来て気がすぐに変わった。

その為には前日に入場券を買いに行かなければならなかった。

歩いて向かうと、ポタラ宮殿が見えてきた。

思ったよりもでかく、高い場所に建っている。

小さい山を削り、建てられたのだろう。

入場券を取ってくると、ガイドがいなくなり、1時間後の待ち合わせとなった。

それにしても凄い人の多さである。

マニ車を手に持ち、回している人達ばかりである。

ポタラ宮殿周りにある壁のマニ車を回しに来ているのである。

きっとそれが日課なのだろう。

人の流れの逆を歩きポタラ宮殿の正面辺りだった。

鳥肌が立った。

ポタラ宮殿に向かって、ずらーっと五体投地している人達がいた。

手を合わせ、天に上げ、胸に手がいき、両膝をつき、両手をつき、額を地面につけ、

ズズズっと地面をこする音をたて

全身を地に捧げるその姿は凄さましいかった。

人によって違う、人それぞれ全身全霊でポタラ宮殿に向かい、五体投地をしている。

言葉が出なかった。

チベット仏教は全く知らないけど、その信仰心は想像を絶するものだと判った。

中には2.3歩歩いては五体投地をしている人もいるではないか。

その姿はポロポロで、噂に聞く、何千キロも遠い場所からこのチベットまでやってくる人は本当にいる。

一生に一度は遠くに住む人はチベットに来て、ポタラ宮殿やジョカン寺を目指すのだ。(すごい!)

荷物などない。他のチベタンがたまにそのやってきた人にお金を渡す。

これはありだと思った、物乞いにお金はやらないが、何の気兼ねなく気持ちあげた。

凄ざましい世界だった。

チベットとは凄い場所だった。

本当にきて良かったと、心からそう思えた。
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