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2010-04-25

インド バラナシ 最終章 (ホーリー祭り編)

みっちゃん「なべちゃん、俺弾けたいよ?ホーリーで弾けようよ?なべちゃん?」

俺「お、おーそうだなー」

もちろんホーリー(水掛け祭り)は楽しみではあったが、不安もあった。

投げてきた水風船の中に石が入ってたりする噂があったり、

宿によっては外に出してもらえないらしい。

インド人はホーリーの時はバングラッシー(マリファナが入ってるヨーグルトジュース)

を飲んで祭りを楽しむらしい。

危険だから宿は出してくれないのだ。

だからせいぜい観光客は安全な屋上から戦うくらいなのだ。

しかし、実際のホーリーはどういった祭りなのだろうか。。

(うーん、、外に出てみたい。。!)

町を歩いていると店頭に水鉄砲が並んでる店がやけに目に付いた。

みっちゃん「買おっかな?なべちゃんも買おうよ?」

俺達が水鉄砲を選んでいると、

店のおっちゃんが自慢げに水鉄砲に水を入れ道路に向かって発射した。

あ!! その発射された水はたまたま通りかかったリクシャの客にHITした。

凄い距離と威力というか。。

関係ない人に全快に水かけといて、全然気にしてないなー。。。

俺達は水鉄砲を買った。

そいつはかなりデカイ銃で距離は10メートル位は飛ぶだろう。

(やっぱり、外で戦いたい。。!)

銃片手に歩いていると、

ん! この店の品揃え。。

タンク式! 水鉄砲!! 背中に背負う事ができる水鉄砲だ。

俺「しまったーこっちの方が良かった?!!」

みっちゃん「俺、買っちゃうもんね?」

みっちゃんが本当に買っている、結構高い。

みっちゃん、、弾けたい弾けたいって言ってるけど今日、2丁も買っちゃって。。

十分弾けてるよ。。。

友達のオグの宿に遊びにいくと、やはりホーリーの準備をしていた。

オグは水風船をこんなに買っちゃったと見せてきた。

やっぱり、屋上で戦うらしい。

オグ「チカちゃんも銃買ったんだー」

チカ「うん、買ってん!」

俺「なぁ、オグ、外に出るのはやっぱ危険かな??」

オグ「そりゃ女の子は危険でしょう、レイプとかあるって聞くし!」

少しチカは迷っている感じだった。


ホーリー前日。

あ、あの外人Tシャツが色付いてる!!

誰かに水風船(色付き水風船)を当てられていたのだ。

俺達は染色の粉と水風船を買い、明日に備えた。
P2252441.jpg


ホーリー当日。

俺「銃もったね、貴重品は全部置いたね、じゃあ行くか!」

チカ「取れあえずこの宿を出してもらえるかだよねー」

俺達はみっちゃんとライ君のいる宿にどりあえず向かい

作戦を練ることにしていた。

宿の人達には、友達の宿に行くだけで外には出ないと言った。

(よし、まだ朝も早いし、誰もいなそうだ!!)

誰にも遭遇せず、無事、宿に着いた。

そして、俺達は水に染色を入れ色水風船を200個位作った。

外が騒がしくなってきたようだ。

(うわーあの人、体中が色に染まってる!!)

自分で顔も上半身もシルバーに染めている人もいる。

みんなグチャグチャに色に染まってる。

(大丈夫かな?。。 叫んでる奴もいたしな?。。)

俺「チカどうする?! 行く?」

チカ「せっかくやから、行きたいなー」

俺「んじゃ、なるべくチカを守る感じで行こうか!!」

俺達はとりあえずアッシーガートまで(500メートル位)行く事にした。

宿を出て直ぐだった、何人かが近づいてきて水風船をくれないか?と言ってきた。

あげた瞬間、俺達に向かって投げてきたのだ!

みっちゃんんもライ君ももう何個か喰らっている。
P3012482.jpg

チカはなんとか大丈夫そうだ、

俺「ダッシュで抜けよう!!」

アッシーガートに着く頃には銃の水は切れていて、

戦えるのは水風船のみだった。

(くそー補充できる所が無ぇー!!)

あ! みっちゃんがまだ水が残ってる!

みっちゃん「なべちゃん?この銃(タンク式)最高だよ?貸してあげるよ?」

俺「マジで!!」

みっちゃんに銃を借り、向かってきたインド人に黄色の水を打ちまくった。

(ん、、こいつの目はヤバイ!! いってる!!!)

恐怖すらあった、そのインド人は俺が背負う銃を一心不乱にひっぱり奪おうとしてきた。

(関わったら、ヤバイ!!  ヤバイ気がする。。!!)

俺「みっちゃーん!!  ごめん!! 銃、諦めて!!  ヤバイ!ヤバイ!!」

みっちゃんも揉みくちゃである、

みっちゃん「逃げよう?戻ろうよ?!!」

チカも揉みくちゃだが危険な目にはあってなさそうだ。

俺達は宿に向けて走った。

みっちゃんの銃は暴徒化したインド人が持っていってしまった。

最後の曲がり角でインド人の集団に見付かり、

「ハッピーホーリー」と皆に染色を顔中塗りだくられた。

少し危険な感じではあったけど、

俺達はホーリーを楽しむことができた。
P3012479.jpg

カラフルな牛や犬を見るとホーリーの名残があった。
IMG_0436.jpg
P3012472.jpg

俺達はそろそろバラナシを出る事にした。

狂犬病の注射も5回済んだ。

こんな余談はいらないが、、

実は猿にもこないだ引掻かれてしまったのだ。

4回目の注射の時に先生に聞いたら

「きみ、何回も注射打ってるでしょ?!問題ないよ!」とのことだった。

なんとも色々とあったバラナシともやっと離れられるという気持ちである。

今はバラナシは正直そんなに好きではない。

でもバラナシを離れて、

インドを離れたらこのガンガーをまた見たくなるのかな?

またこのバラナシに戻って来たいって思うのかな?

そんなこと想いながらガンガーを屋上から眺めた。
IMG_0454.jpg

みっちゃんは最後の日にガンガーに沐浴し全てのカルマを浄化した。
P3082550.jpg

俺は心底、みっちゃんとガンガーに入りたかった。

でも、食中毒や狂犬病、これ以上周りに心配をかけれないと本気で思い諦めた。

みっちゃんは今回が人生で最後の旅と言っていた。

俺達も最後の旅である。

今は最高の仲間と旅ができるなんて楽しくてたまらない。

ここからは俺とチカとみっちゃん3人で西へ西へ流れていく事にした。

次の目的地はタージマハールだ!!
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