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2010-05-26

インド ラジャスタン 編 (プシュカル) 近況報告あり。



ブログを読んで下さってる方に。。

いつも読んでくれてありがとう!

実はパソコンにウイルスが入り、

ハードデスクに入れていた写真がほぼ全部消えてしまうアクシデントにあいました。

今までの旅の写真が全部です。

悲しくなりました。

旅を続けるモチベーションも下がりました。

でも、気を取り直して旅を続けます!!

今夜、インドを出ます。(まだインドかよ!ってな感じですが)

インドを出たら駆け抜けます。。

熱い旅を、最後の旅を楽しみます!!!

まぁ、そんなこんなでブログに写真が暫く載せれません。

文だけですが暇があったら読んでください。    なべ。






だいぶ砂漠になってきていた。

通称ホワイトシティと呼ばれるプシュカルという町にバスは走っていた。

バスに乗る女性の着ている服が変わってきた。

目を薄い布で隠す女性もいる。

バスを降りると客引きが日本語を少し話してきた。

「100ルピー(200円)の部屋あるよ!」

安さでついて行ってみると、まぁ普通の部屋だ。

昨日いたジャイプルで宿が高かすぎたのもあって喜んで決めた。

町を歩くと目に付くのは女性が働いているという事だ。

女性の衣装はかっこいいし、なにかと目を隠してミステリアス。

手にはジャラジャラと腕輪を付け、

鼻にピアスから耳ピアスにチェーンが繋がっている人もいた。

そこらの道端で野菜を女性が売り女性が買うその姿は活気を感じる。

(この光景はベトナムだ、ベトナムに似ている。。)

ラジャスタンの女性は男性より強そうなそんな雰囲気だ。

この町の中心にでかい湖がある。

夕日が白い建物に反射して湖も綺麗なんだろうな。。。

湖につくと、、

な、無い!  水が無い!!

枯れてしまってる。

(楽しみにしてたのにー。。)

時期が悪いのか、水不足なのかはわからないが、

がっかりであった。

晩飯を食べて町をふらついていると1人の男が離しかけてきた。

男「今日はお祭りだよ! 買い物なんて後にして付いてきな、早く!早く!」

え、お祭り?! 訳も分からずその男の後を付いて行った。

水の無い湖の前でトレーを手渡された。

そのトレーにはココナッツやお米、花など色々と載っていたが暗くてはっきり判らない。

(ん、いつの間にみっちゃんもチカもバラバラにされてる。。。)

おかしい、全然祭りな感じなんてしない。

その男はこちらが話す暇など与えない、何か言おうならば「儀式中な静かに!」とかぬかす。

家族構成や子供がいるのかとか色々と聞いてきた後その男は色々な言葉を唱え始めた。

「食べ物、家族、子供、カルマ、日本、お母さん、お父さん、妹、魂、夢。。。。」

20キーワードぐらい連続に言い、トレーから花を取り俺の頭に乗せた。

そしてまた唱え始めた。

なんだか呪文のようだ。。

ん、今。。ドネーションって言わなかったか。。。

あ、また言った。

20以上もの言葉の中にドネーション(寄付)という言葉が刷り込まれた。

おいおい、催眠術かよ。。

急に気持ちが冷めた。

周りを見るとみっちゃんが居ない!(大丈夫かな、、みっちゃん。。。)

チカはまだ聞いてるようだ。。

俺がそわそわしているのに男は気付き言ってきた。

男「寄付をいくら払うのか?」

儀式もきっと途中である。

男「食事1回分位の金額を払ってもらってる、それが普通なんだ!」

(ふーん、1食ぶんねー。。)

俺はチカに向かって叫んだ、「チカ!帰ろう!!」

すくっと立ちチカの元に歩く。

その男は急にどうしたんだと慌てている。

(20ルピーくらいでいいか、面倒くさいし。。)

財布を見ると、あれ、20ルピー無いや。。

チカの所に着くとチカは男に何か言っていた。

チカがその男に幾らかあげている。

俺「チカ?20ルピー貸して?!」

ちか「ちょっと20ルピー無いわー10ルピーでいいんちゃう!」

10ルピーを男に渡そうとした。

男は理解できない!みたいな態度で受け取らない。

俺「じゃ、10ルピーもあげない!!さよなら!!」

男「。。10ルピーでもいいから頂戴。。。」

苦笑いしながら男は去っていった。

俺「ねぇ、呪文みたいの凄くなかった?そういえば、何を言ってたの男に?」

ちか「いや、お金欲しいなら、最初に言えって言ってん!」

俺「本当だよなー、500とか1000とか2000ルピー払えみたいな事、言ってたで」

俺「円でも$でもユーロでも払えるってさ!」

あ、みっちゃんがいた。

みっちゃんは呪文を聞く前に面倒臭くなって10ルピー渡して去ったらしい。

この出来事は実に巧妙にとれて俺達は夜遅くまで話した。

俺「今日のは払う人は払うだろうな?」

ちか「せやなーよくできてるよなぁー」

みっちゃん「なべちゃん?俺、途中で逃げたみたいで情けないよ?」

確かに自分や家族の事まで祈ってくれているわけで、

取る人が取ったらいくら払っても安いのかもしれない。

翌日、偶然レストランで日本人と会い昨日の話になった。

日本人「え?!じゅ、10ルピーだけしか払ってないんですか??」

俺達「うん。」

日本人「お、俺、昨日600ルピー(1200円)払っちゃいました。。。」

日本人「そっかー10ルピーでいいんだ。。。」

大体、ドネーションと言いながら値段は支払い通貨やら言ってきて、

宗教(嘘お祭り)も利用しているし、

食べていくのに必死なのかもしれないが、正直やり方が嫌いかな。

まぁ、面白かったけど。


この町にはもう1つの目的があった。

買い物である。

インドで1番安いと噂は本当だった、

実にプシュカルは買い物天国であった。

あ、これは。。

ネパールで買ったクッションシート!!

(半額どころじゃない! 1枚で5枚買える!!) 

失敗した?こんなに安いとは。。

まぁ、しょうがないな?。

みっちゃんが布(床敷き布)を買いたいって言っている。

布はネパールでいっぱい買い物したからちょっと詳しい。

俺「みっちゃん付き合うよ、俺がめちゃ安く交渉したげっから!」

2日かけてみっちゃんが気持ちよく買うものだから

俺もまた買ってしまった。

みっちゃん「なべちゃんのおかげで安く買えたよ?サムズアップおごるよ?」

サムズアップとはコカコーラ社からの飲み物で、

コーラとドクターペッパーが混ざったような味である。

みっちゃんとよく一緒にサムズアップを飲んだ。

これだけ買い物をして日本に帰ってからの部屋の改造が楽しみである。

俺達はまた西に西に流れた。
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